にきびの予防と治療
にきびは思春期から30歳代にかけて顔・首・背中によく見られる皮膚病の1つや。
症状の軽いものから順に「白にきび(白色面皰)」、「黒にきび(黒色面皰)」、「赤くブツブツとした盛り上がり(紅色丘疹)」、「膿んだもの(膿疱)」、「大きく腫れたかたまり(結節・嚢腫)」やらなんやらがあるんや。
にきびの分類としては、面皰や膿疱が主体の「尋常性瘡」、膿疱が主体の「膿疱性瘡」、嚢腫が主体の「嚢腫性瘡」、膿疱・結節・嚢腫が多発して集まっとる「集簇性瘡」やらなんやらがあるんや。それぞれのタイプ別に治療方法が違いまんねんわわ。 にきびには3つの原因が考えられていまんねんわ。
第一に男性ホルモンであるアンドロゲンによって、毛穴の脂腺からでる脂(皮脂)の分泌が盛んになり、この皮脂を栄養源とするにきび菌(アクネ桿菌)が増えまんねん。
第2に「角質化(皮膚が生きた細胞から死んだ細胞になる過程)」が通常よりも早くかつ強くおこると角質が毛穴をつまらせ、毛穴内にさらに皮脂がたまるんや。
第3ににきび菌のリパーゼちう酵素が皮脂の成分のトリグリセリドを遊離脂肪酸に変え、白血球を誘導して炎症をおこしまんねん。
【光治療、ケミカルピーリングやらなんやらも有効】 治療としては外用薬・内服薬・光治療・ケミカルピーリングやらなんやらがあるんや。外用薬としては、硫黄製剤・抗生物質含有クリームやローションがあるんや。内服薬には、国内では軽症にはビタミンB2とB6が、中等症から重症には抗生物質があるんや。
抗生物質はテトラサイクリン系かマクロライド系のものがよく使用されまんねん。きょうびではニューキノロン系の有効性も報告されていまんねんわわ。光治療には青色光による治療、ポルフィリン誘導体ちう物質を外用してから光をあてる治療(光化学療法)、レーザー治療やらなんやらがあるんや。ケミカルピーリングも有効で、行う施設も増えていまんねんわわ。光治療、ケミカルピーリング、レーザーは保険適応外治療のものが多いので、医療機関にねちっこく問い合わせてから始めるとよいでっしゃろ。
【にきび予防は洗顔と規則正しい生活習慣から】日常生活ではまずきちんと石けんで洗顔することが大事や。皮脂が多い脂性肌の人は皮脂をきちんと落とす石けんを、逆にかさつく乾性肌の人は皮脂を落としすぎない石けんを選択しまひょ。さらに規則正しい食事・睡眠・排便を心がけまひょ。
食事では主食はもちろんやけどアンタ、肉・魚・野菜・果物をバランスよくとっておくんなはれ。砂糖や油の多い食品(チョコレートやケーキ)を大量に食べすぎないようにしておくんなはれ。睡眠不足や便秘はにきびを悪化させるので気をつけておくんなはれ。また女性の場合は、化粧品にも配慮してにきびへの影響が少ない化粧法を心がけることも大切や。
ダイエット
デトックス
女性の健康と年齢
病気と予防
●カテゴリ6
女性の健康【女性の健康センター】@女性健康情報局~トップへ戻る
http://www.commeca.net/mt/mt-tb.cgi/136
